㈱林自工
【2026年4月号掲載】
【住所】札幌市清田区美しが丘3条10丁目1-1
【電話】(011)881-2111
【URL】http://www.hayashi-jiko.co.jp
新品同様の車両部品再生で「コスト低減」&「納期の短縮」

㈱林自工(林将告社長)の「機械加工工作部」では、自動車や建設機械、農業機械などの部品の〝再生〟で定評がある。最大の特徴は「コスト低減」と「納期の短縮」。
通常、車両部品は摩耗すると新品に取り換えなければならず、調達にも日数がかかる。
同社では「肉盛再生加工」を施すことで新品同様に再生させる。摩耗した部品を「低温自動溶接機」で溶接・肉盛りし、その後は切削・研磨で正常の形状に戻す特殊技術で、北海道・東北では同社のみ。切削・研磨の機械も大小様々だ。
取扱部品はパワーショベルの「バケット」のような大きな部品から「ボルト」まで様々。
「部品の取り換えと比べ、50%以上のコスト低減を目指しています」と井口健太部長。
また自動車整備工場を併設しているため、全工程を自社でオールインワンに、スピーディーにでき、納期の短縮も図れる。

さらにメーカーからのオーダーにより、部品も製作。「CNC普通旋盤」による中規模ロットのほか、汎用(手作業)による数十個単位にも対応。「除雪車のブレードの部品など特殊加工の注文にも対応しています」(井口部長)
同社の社員の平均年齢は、42・4歳と若いのも特徴だ。

