社会医療法人北晨会 恵み野病院

【2026年5月号掲載】

【住所】恵庭市恵み野西2丁目3番5
【TEL】(011)231‐8555
【URL】https://www.megumino.or.jp/

恵庭・北広島・千歳で唯一の常勤専門医による脳血管内治療

内田 和希副院長・脳神経外科部長
▲内田 和希副院長・
脳神経外科部長

 恵み野病院は最新鋭の血管造影装置を更新し、2024年4月に脳血管内治療がスタートした。

 内田和希副院長は、恵庭・北広島・千歳で唯一、血管内治療の指導医の資格を持ち、このエリアで常勤専門医による脳血管内治療を実施している医療機関は同院だけだ。

 脳梗塞では発症後の治療が早ければ早い程、機能予後がよくなるため、迅速な治療が求められるが、同院の脳血管内治療の開始で恵庭近郊での迅速な血栓回収療法が可能となった。

 脳動脈瘤では未破裂・破裂双方を扱い、コイル塞栓術のほかに「WEB」や「フローダイバーター」による最新のカテーテル治療を実施。 「WEB留置は従来のコイル塞栓術と比べ、手術時間が短く、くびれのない動脈瘤でも合併症リスクを低く治療ができます」と内田副院長。

 また足の付け根ではなく、手首の橈骨動脈からのカテーテル挿入を第一選択にしているのも大きな特徴だ。 「手首からの挿入では安静の時間が短くて済み、腰痛などで安静を保てない患者さんにも負担なく治療できます」(内田副院長)

 そのほか頸動脈狭窄や硬膜動静脈瘻、脳動静脈奇形などの血管内治療も実施している。

内田 和希副院長・脳神経外科部長(うちだ かずき)

旭川医科大学卒。旭川医科大学病院、北海道脳神経外科記念病院、九州大学病院、北海道医療センター、手稲渓仁会病院等を経て、2024年4月に現職。日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医・指導医。