【2021年8月号掲載】

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全国でも珍しい「心不全療養指導士」4名が 患者の疾病管理を指導・サポート

▲福島 新院長

心不全は今後激増が見込まれ、日本循環器学会は「ストップCVD(脳心血管病)」を掲げ、対策に努めている。その一環として学会が今年4月に新設したのが「心不全療養指導士」である。病院・クリニックと在宅、地域が連携して心不全患者をシームレスに指導する学会認定の資格で、同院では看護師4名が認定された。クリニックでこの資格が認定されたのは全国でも珍しい。

「心不全の治療で薬物治療や心臓リハビリが大切なのは言うまでもないが、患者さんによる疾病管理もきわめて重要です。患者さん自身が心不全の病態を知って、心不全の症状に早く気付き、セルフケアをすることが大切で、専門的な立場からそれを指導・サポートするのが心不全療養指導士です。当院としても心不全の管理に重点を置いた治療に努めたい」と福島新院長。

心不全の薬物治療では新薬が出て、同院でも「サクビトリルバルサルタン」や「SGLT2阻害薬」などの新薬を扱い、心不全の管理に努めている。

循環器診療と同時に、昨年11月には「発熱外来」を開設し、PCR検査や抗原検査を実施。またかかりつけ医として高齢者のワクチン接種のほか、7月上旬からは職域接種も実施している。

福島 新院長(ふくしま あらた)
北海道大学医学部卒。北海道大学病院循環器内科元助教。日本循環器学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本心不全学会チーム医療推進委員、心臓リハビリテーション指導士(評議員)等。