サッポロ不動産開発株式会社

【2022年12月号掲載】

サッポロファクトリー
【住所】札幌市中央区北2条東4丁目
【TEL】 011-207-5000(電話対応時間/10:00~20:00)
【URL】https://sapporofactory.jp/

サッポロ不動産開発株式会社
【URL】https://www.sapporo-re.jp/

SAPPORO FACTORY CHRISTMAS 2022

 サッポロファクトリーは12月25日まで、「SAPPORO FACTORY CHRISTMAS 2022」をテーマにクリスマスシーズンを彩るジャンボツリーをメインとしたイルミネーションを全館挙げて実施している。
 今年は〝クリスマスツリーと共に残るクリスマスの思い出は、人々の心の中にずっとあり続ける。〟というメッセージが込められたビジュアルコンセプトになっている。
 来年4月に開業30周年を迎えるサッポロファクトリー。今後街として成熟していく創成イーストエリアにおいて「なくてはならない存在」になることを目指し、「SAPPORO FACTORY PARK PROJECT」を立ち上げ、さまざまな取り組みを実施していく。

思い出と共に心に残るジャンボクリスマスツリー

 ジャンボクリスマスツリーは、1993年のサッポロファクトリー開業時からサンタクロースの故郷ノルウェーのオスロ市が認めた国外初、日本で唯一のサンタランド広尾町から装飾・展示する木として寄贈されており、今年で30回目を迎えた。
 今年のジャンボクリスマスツリーは高さ約15㍍のトドマツ。ホワイト・シャンパンゴールド (電球色)・レッド・グリーン・ブルー・ピンクの煌びやかな約5万球のLEDライトとオーナメントで装飾されている。

 また、ツリーを寄贈した冬の人気スポット「広尾サンタランド」では、11月30日(国内)まで「ひろおサンタカード」の申し込みを受け付けている。

 このカードは一口一通500円(税・郵送料込)で、締め切り後に「広尾サンタランド」から全国に向けメッセージ入りの「クリスマスカード」が12月23日までに届けられる。「子どもの夢を応援するプロジェクト」と題し、申し込みの一部は道内外の児童養護施設の子どもたちへのプレゼントとしても活用されている。
 詳細については「広尾サンタランド事務局」電話 01558-2-0177または、「広尾サンタランド」ホームページで。

地域と一体で〝誰もが集う公園のような施設〟へ

 サッポロファクトリーは秋の新店ラッシュ。9月に「健康」×「IT」×「スポーツ」の3つ柱を軸としたリラクゼーション「ドクターストレッチ」(3条館1F)やアウトドア&トラウトフィッシング「マイロッホ」(2条館1F)が、10月には高タンパク・低脂肪の食材を使用のサラダ「プロテインボウル」(アトリウムB1F)、八百屋が考えた野菜のスープカレー「サッポロスープカレーヒグマ」(3条館B1F)がオープンし、新たな人流が生まれている。

 さらにSAPPORO FACTORY PARK PROJECTを立ち上げ、再開発が進む創成イーストエリアにおいて「公園のような居心地の良さ」を提供することを施設環境、サービスの指針とし、さまざまな取り組みを開始している。

▲創成イースト「あおぞらまつり」
▲秋のクリエイターズワークショップ

 9月には、地域住民と秋のはじまりを一緒に楽しむイベント「創成イーストあおぞらまつり」を施設内の煙突広場で開催したほか、「フレームリース製作」など家族で楽しめる「秋のクリエイターズワークショップ」を開催した。

 昨年からは、一般募集の参加者らが、プランターに花を植え、日々の水やりや花ガラ摘みを楽しむ企画「マイ リトル ガーデン」を実施。参加者からは「来年もぜひ参加したい」、「貴重な体験ができた」、「有意義な時間が過ごせた」と好評な企画となっている。
 また10月には、火起こし体験&BBQのほか、アトリウムでテント泊するなど防災観点での検証も兼ね実験的に「アトリウムCAMP」を実施した。

 地域の安全安心に貢献しようと新たに「SOSステーション」を今年10月に開所した。その他、社員らによる防犯パトロールと周辺清掃を合わせた「みまもり清掃」など地域に根差した取り組みなどを通じて、サッポロファクトリーの新たな存在意義を築くための一歩を踏み出した。

 来年4月に開業30周年を迎えるサッポロファクトリー。今後もさまざまな取り組みを通じて創成イーストエリアの住民や来街者にとって「なくてはならない存在」になることを目指していく。

▲マイ リトル ガーデン
▲アトリウムCAMP