学校法人鶴岡学園 北海道文教大学
【2025年8月号掲載】
【住所】恵庭市黄金中央5丁目196-1
【TEL】 0123-34-0019
【URL】https://www.do-bunkyodai.ac.jp
【学部】医療保健科学部
・看護学科(4年制・定員80名)
・リハビリテーション学科 理学療法学専攻(4年制・定員80名)
作業療法学専攻(4年制・定員40名)
人間科学部(4年制・定員250名)
国際学部(4年制・定員100名)
専門力×行動力×人間力の三刀流で、実社会で活きる人材を育成

学校法人鶴岡学園が運営する「北海道文教大学」は、1942年に設立した「北海道女子栄養学校」をルーツとし、実社会で役立つ実学重視の3学部7学科2専攻と4研究科(大学院)を擁している。
創立者である鶴岡新太郎・トシ夫妻が遺した学訓「清く正しく雄々しく進め」を淵源とする「清正進実」を実践。その建学の精神は、次世代をリードする人間性と社会性、国際的な教養や柔軟な知性を兼ね備えた専門的人材の育成を目標に、脈々と受け継がれている。
令和7年度のオープンキャンパスでは各学科の「五感を活かす、実学教育」を、体感してもらっている。

北海道文教大学は包括連携協定を結ぶ130以上の協定締結先を中心に、道内外の自治体や企業・医療機関等と連携。学外プロジェクトやボランティア、インターンシップなどを通して、学生たちが実践的に学ぶ機会を数多く設けている。
健康栄養学科では、学生一人ひとりの興味や目標に応じた、「臨床栄養系」「食育・地域健康教育系」「フード&ヘルスマネジメント系」の3コースを設置し、正課や課外活動の中で、様々な産学協同プロジェクトを進めている。
こども発達学科では、恵庭市内の小学校で授業補助を行う「アシスタントティーチャー」を実施している。
地域未来学科では、地域でのフィールドワークを実践するなど、キャンパスに留まらない教育を積極的に実施している。
国際教養学科・国際コミュニケーション学科ともに、学生全員が「ニセコ国際研修」や、カナダやオーストラリアでの「海外短期留学」に参加。異文化に触れながら、語学力やグローバル感覚を養っている。

看護学科及びリハビリテーション学科理学療法学専攻・作業療法学専攻では、この学科共通のカリキュラムがあり、連携して課題に取り組みながら学ぶことで、他職種連携の意図を正しく理解する力と、コミュニケーション力を磨いている。さらに同学科の希望者を対象に、イギリスでの海外医療施設見学を行う機会も用意しており、学生にも好評だ。
全学に共通しているのは、学科で専門力を養い、実学教育の中で行動力を身に付け、人間力を磨くことを目指していること。100周年に向けて、さらに進化を続ける北海道文教大学の今後が楽しみだ。