【2021年11月号掲載】

アサヒビール 北海道統括本部
【住所】北海道札幌市白石区栄通4-4-1

アサヒビール北海道工場
【住所】札幌市白石区南郷通4南1-1
【TEL】 011-863-3515

【URL】https://www.asahibeer.co.jp(アサヒビール)

〝なまらプロジェクト〟始動で北海道に活力

本道に寄り添う企業風土

▲〝ほっかいどう応援団会議〟と記載されている

『アサヒスーパードライ』『クリアアサヒ』といった基幹ブランドをはじめ、今年から復活した〝マルエフ〟の愛称で親しまれる『アサヒ生ビール』や〝飲み方の価値変化や多様性〟を感じさせる微アルコールビールテイスト飲料『アサヒ ビアリー』などが極めて好調に推移。コロナ禍にあっても時代が求めるカテゴリーで新たな商品開発を継続させるなど、同社が掲げる〝すべてのお客さまに、最高の明日を。〟を追求している。

道内の商品展開に目を移すと、『アサヒスーパードライ 北海道工場限定醸造』の販売開始が10月26日に控える。

同商品は、〝北海道厚真産米を使用し、道内の工場で製造、道内限定で販売──〟というオール北海道の『スーパードライ』で、スーパードライ主飲・併飲のビールユーザーはもとより、「地元を応援したい、地元に貢献したい」というニーズを持つ道内のビール類ユーザーなどをターゲットとしている。

缶体パッケージには、北海道の雄大な自然をイメージしたデザインと北海道の地図が描かれており、商品の特徴を訴求、また、〝がんばろう!北海道〟の文言に加え、同商品の売り上げの一部を北海道の震災復興支援活動に寄附することも明記されている。

この取り組みは2019年から地域共生型営業活動の一環として実施されているわけだが、同社はこれまでも、道内ラムサール条約湿地と知床世界自然遺産の保全活動に対して寄附を行う〝ブラックニッカ『鶴の恩返し』キャンペーン〟の実施や、世界の舞台で活躍するアスリートの育成を目的とした〝北海道未来チャレンジ基金〟などへの寄附、〝水源地保全活動〟のほか、〝赤れんが庁舎〟の改修費に対しても寄附を行うなど、各種商品を通じてさまざまな分野で積極的な支援を展開している。

さらには、北海道の活性化を図ることを目的に、道が中心となって結成された「ほっかいどう応援団会議」への参画をいち早く表明し、商品に『ほっかいどう応援団会議』を記載。北海道を盛り上げる団体である〝応援団会議〟の早期浸透にも尽力している。本道が誇る社会や文化に寄り添う企業風土の表れと言えそうだ。

また、大手ビールメーカーでは唯一札幌市内に※大規模ビール工場※年間5万㎘以上製造するビール工場を指す。)を有しており、幅広い層が楽しめる工場見学(※新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止中。再開はホームページでお知らせ)も魅力のひとつ。出来立てのビールを3杯まで無料で試飲できることから、子どものみならず大人の社会科見学スポットとして高い支持を得ている。同社は〝北海道に寄り添う〟想いをさらに共有・強化するために、このほど新たに〝なまらうまいっしょプロジェクト〟を始動。『スーパードライ』が地産地消であることのPRを一層推進することに加え、『アサヒビール』が道民にとって〝身近な存在〟であることの発信を強化するというものだ。

今後はこのプロジェクトから発信される多角的な企画によって、道内のさまざまな分野、場面で同社の事業が行われることになる。コロナ禍で疲弊した北海道に活力を与えてくれることを期待したい。

「うまい!道産」キャンペーン

アサヒスーパードライキャンペーン

その企画の第1弾として現在実施しているのは、「うまい!道産」キャンペーンだ。

「量販向け」と「飲食店向け」の2パターンから成るキャンペーンで、量販向けは『スーパードライ』の購入レシート(税抜500円以上)画像を添付して応募すれば、〝白老牛ロースすき焼肉〟や、〝地元民の一夜干しセット〟〝北海道産おぼろづき〟といった〝道産商品〟が抽選で当たるというもの。

飲食店向けでは、飲食店で提供された『スーパードライ』とキャンペーンPOPを同時に撮影し応募すると、抽選で〝十勝牛のコンビーフ〟〝ほたて・いくらセット〟〝北海道産ゆめぴりか〟が当たる。それぞれ専用サイトを通じての応募となり、11月21日までの期間限定キャンペーンだ。

同社は広くこのキャンペーンのPRを図るべく、オリジナルロゴの作成や、道産エリア限定CMの放映に加え、札幌駅・大通駅でのデジタル広告の掲示などを実施し、キャンペーンの周知徹底に尽力している。この背景にあるのは、コロナ禍による営業自粛などで消費が低迷し、苦境に立たされる生産者、飲食店の存在。地域社会を支え、本道に根付いたアサヒビールならではの取り組み。今後にも注目が集まる。