「核の脅威パネル展」

パネル展
▲惨状を伝えるパネルが並ぶ

核兵器廃絶を訴えるパネル展「核の脅威パネル展」が、道議会1階道民ホールで開かれている。
核戦争の危機をあらわしたポスターや、核によって亡くなった親子の遺体、金庫内で蒸し焼きになった書類など、広島、長崎の原爆投下直後の惨状を伝えるパネル約30点が展示されている。
ポスターの中には、「存在する限りは使われる 世界の核弾頭データ」といったタイトルで、国ごとの保有する核を紹介。ロシアによるウクライナ侵攻が継続するいま、改めて核の脅威を知る機会となるはずだ。
観覧は無料。展示は6月6日(昼)まで。