札幌スパインジョイントホスピタル
【2026年11月号掲載】
【住所】札幌市中央区北13条西19丁目1‐50
【TEL】 011-623-5454
【URL】https://spinehospital.jp
開業に伴い「脊椎ナビゲーション」を導入、「FED」など最小侵襲手術

今年8月に開業し、脊椎を柱に外来・検査・入院・術後のリハビリテーションまで〝オールインワン〟で診療。術中での3D透視装置「O‐arm」と「脊椎ナビゲーションシステム」を導入した。「O‐arm」は術中に三次元のCT画像を撮影でき、放射線の被ばく量も少ない。「ナビゲーション」では、その画像を利用して脊椎のスクリューやドリルなどの装置の場所が正確に把握でき、神経損傷などのリスクも低い。
金子高久医師の専門は脊椎で、①腰椎の「前方後方同時固定術」②頚椎の「椎弓形成術」③「全内視鏡下椎間板摘出術」(FED)の低侵襲手術を数多く手がける。
腰部脊柱管狭窄症などに適用される①「前方後方同時固定術」は、骨を削らず背中の筋肉も温存でき、神経の損傷も少ないので術後の痛みが少なく、翌日から歩行が可能だ。

②「椎弓形成術」は後縦靭帯骨化症などに適用され、小切開(3・5㌢)により顕微鏡を用いて骨の片側を切り、脊柱管の後ろを広くすることで神経の圧迫をとる手術。
腰椎椎間板ヘルニアに適用される③「FED」は、小切開(1㌢未満)により筒型の内視鏡を挿入し、ヘルニアを摘出する手術。骨を削らず筋肉を温存するので術後の痛みがなく、翌日に退院できる。


