【2020年11月号掲載】

【住所】札幌市中央区大通西17丁目1‐27 札幌メディケアセンタービル3階
【TEL】 011-623-5454(ニイサン‐コシコシ)
【URL】https://spineclinic.jp

最小侵襲手術「MISt」と「FED」くび・腰の脊椎専門クリニック

渡邊 吾一院長

▲渡邊 吾一院長

くび・腰などの脊椎専門クリニック。渡邊吾一院長の専門は腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症性椎体骨折(圧迫骨折)、脊柱側弯症などの脊椎疾患。開院以来、くび・腰の脊椎手術を900例以上実施、同院の特徴である低侵襲脊椎安定術「MISt(ミスト)」を用いて良好な成績を収めている。

腰部脊柱管狭窄症ではMIStを活用し、腹部の横側の小切開からのインプラント固定により、背筋の損傷を軽減させた「OLIF」を170例以上実施している。手術当日から歩くことができ、術後10〜14日で退院できる。

渡邊院長は、昨年6月、北海道MISt研究会の代表に就任。

「MIStは高齢者や体力のない方でも手術でき、術後の合併症の発症を抑えられる」(渡邊院長)

昨年10月には、金子高久医師が週2回(月・火)診療に加わった。金子医師が行う全内視鏡下椎間板摘出術(FED)は、従来の内視鏡手術(MED)と比べ圧倒的に小さな筒に内視鏡を挿入して行う最小侵襲手術。1センチ未満の小切開なので皮膚や筋肉の損傷が少なく出血もほとんどない。水を灌流しながら行うので無血視野の鮮明な画像が得られ、より正確な手術が可能になる。現在この手術を50例実施。

渡邊 吾一院長(わたなべ ごいち)
札幌医科大学卒。東京都済生会中央病院、旭川厚生病院(医長)、羊ヶ丘病院(脊椎外科部長)などを経て、札幌スパインクリニックを開業。日本整形外科学会認定専門医、日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医。