さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック「イオン平岡」

【2025年5月号掲載】

さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック
【住所】札幌市北区北7条西2丁目8番地1 札幌北ビル 2F
【TEL】 011‐707‐1024
【URL】http://sdtc.jp/

さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック アスティ45(分院)
【住所】札幌市中央区北4条西5丁目1番地 アスティ45 6F
【TEL】 011‐205‐6181
【URL】http://sdtc.jp/branch_asty/

さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック イオン平岡(分院)
【住所】札幌市清田区平岡3条5丁目3番地1 イオンモール札幌平岡 1F
【TEL】 011‐375‐7891
【URL】http://sdtc.jp/branch_hiraoka/

宅配で「ホルター心電図」を10日間貸与、睡眠時無呼吸症候群の診療も実施

大平  洋院長
▲大平 洋院長

 糖尿病や甲状腺疾患に加え、循環器専門医の資格を持つ大平院長が心疾患も診て総合的・専門的な視点から診療している。

 糖尿病の患者は虚血性心疾患を、甲状腺の患者については心房細動を合併することが多い。
 そのため大平院長は、患者に心疾患の訴えがなくても心疾患を見逃さないように心がけている。

 同院では自宅で最大10日間付けることが可能な小型の「ホルター心電図」を宅配で寄与。従来より長く検査できるため、出現頻度の低い不整脈や冠攣縮性狭心症の診断に有効だ。

 そのほか循環器と関連がある睡眠時無呼吸症候群の診療も実施。「睡眠時無呼吸症候群は、心房細動や血圧が下がらない原因になります。肥満の方が多く、血圧が高くて心不全になる場合もあります」と大平院長。

 こちらも「簡易PSG」や脳波機能付きでより詳細に検査できる「FULL PSG」を宅配で貸与。自宅でチェックできるので便利だ。
「一見、心臓と関係がないと思われる病気でも心疾患が隠れていることがあるので、それを見逃さないように診療しています」(大平院長)