サッポロビール株式会社

【2024年10月号掲載】

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「グランポレールシングルヴィンヤードシリーズ」4品を9月25日~数量限定発売

 フランス語で偉大を意味する「グラン」と、北極星を意味する「ポレール」から名付けられ〝唯一無二の日本ワイン〟を表現した「グランポレール」。
 サッポロビール㈱は、グランポレール最高峰の「グランポレール シングルヴィンヤードシリーズ」4品(白、赤、スパークリングワイン)を9月25日、満を持して数量限定発売する。

「北海道北斗ヴィンヤード」初の赤ワインが登場

▲左から坂本耕一宗教法人灯台の聖母トラピスト修道院技術経理責任者、佐々木悟大サッポロビール㈱
マーケティング本部ワイン&スピリッツ事業部長、池田達雄北斗市長、森本光俊サッポロビール㈱
上席執行役員北海道本社代表兼北海道本部長、田中仁前渡島総合振興局長

 同社は、高級ワイン用ぶどうの生育に最適な北海道で新たなステージを目指すため、2018年6月、自社のぶどう畑「北海道北斗ヴィンヤード」(約9㌶)を開園した。
 北斗市のある道南は、温暖な気候に恵まれ、道内で栽培が難しいとされている品種の適性にも注目されている。

 昨年は、22年に収穫したシャルドネ種を使用した白ワイン「グランポレール 北斗シャルドネ2022」を〝ファーストヴィンテージ〟として500本限定で発売。「お披露目会」には、池田達雄北斗市長をはじめ、多くの関係者らが訪れ、ワイングラスにフレッシュな美酒が注がれた。

 今年は〝セカンドヴィンテージ〟の「グランポレール 北斗シャルドネ2023」に加え、同ヴィンヤード初となるメルロー種を100%使用した赤ワイン「グランポレール 北斗メルロー2022」が登場。開園後初めて赤・白が揃う。

野田雅章グランポレール栽培責任者
▲野田雅章
グランポレール栽培責任者

 グランポレール栽培責任者の野田雅章氏は「日本ワインでは難しかった〝ぶどうの完熟感〟と〝豊かな酸味〟の両立を目指せる産地から、土地の息吹と私たちの想いを込めてお届けしたい」と話す。

 さらに、日本ワインの新たな可能性に挑むために09年に開園した「安曇野池田ヴィンヤード」(長野県)で初となる瓶内二次発酵スパークリングワイン「グランポレール 安曇野池田シャルドネ ブラン・ド・ブラン〈トラディショナル・メソッド〉2020」と「グランポレール 安曇野池田ソーヴィニヨン・ブラン〈薫るヴェール〉2023」も同時発売する。

 なお今年7月、山梨県で開催された「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)」2024において今回発売の「グランポレール 北斗シャルドネ2023」と「グランポレール 安曇野池田ソーヴィニヨン・ブラン〈薫るヴェール〉2023」が名誉ある金賞を受賞した。

 畑の個性を表現した高品質のぶどうを使用し、つくり手のこだわりを凝縮させたグランポレールの最高峰「シングルヴィンヤードシリーズ」のほか、産地×品種×生産者の個性が際立つグランポレール「キャラクターシリーズ」の余市ワインもおすすめだ。

 また、サッポロビールは北海道エリア【公式】のX(旧twitterアカウント)でさまざまな北海道の情報を発信しているのでこちらも要チェック。