【2021年3月号掲載】

●札幌本社
【住所】札幌市北区北11条西2丁目2-17 セントラル札幌北ビル4階
【TEL】 011-876-0820
【URL】https://akarimirai.com

自宅で簡単にできるPCR検査 あかりみらいがサポート!
次亜塩素酸水を使った除菌とともに総合的なコロナ対策を展開

▲越智文雄氏あかりみらい社長(札幌商工会議所でのコロナ対策講演会)

唾液をキットで送るだけで最短3時間後メールで通知

▲メールで本人だけに
判定が着信する

危機管理の専門家として防災をはじめ各種コンサルティングや自治体、企業、病院などへの節電対策、LED化を提案するなどマルチな才覚で活動範囲を広げるあかりみらい・越智文雄社長が道内でいち早く、自宅で簡単にできるPCR検査キットの販売を1月末から始めた。一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議代表理事として、次亜塩素酸水を用いた除菌の普及に国会議員連盟の結成を働きかけるなど、総合的な感染予防対策のフロントランナーとして走っている。

このPCR検査は、唾液採取後にキットを同封の封筒で郵送(送料無料)すると到着後最短3時間で検査結果がメールで通知される。「唾液から取り出した検体の中に、新型コロナウイルスが存在するかどうか」を推測できるため、「低リスク」か「高リスク」かが判明し、受検者に報告される。
越智社長はこう語る。

「このキットは、札幌・狸小路で東亜産業が運営するPCR検査センターで使われているものと同じです。東亜産業が1月に検査場を設けたことを発表後、すぐに東京の本社を訪れて面談し、当社での販売が実現しました」
実にスピーディーである。越智氏は続けて言う。
「広島県では、80万人の大規模PCR検査を行う方針です。この1年間で3密回避と自粛以外に何の方策も打ち出せないでいる中、湯崎英彦知事の勇気ある英断だと考えます。

▲唾液採取用検査キットを送るだけの
手軽さが好評


▲「スーパージェット」で公用車車内を除菌(奥尻島)

PCR検査は抗原検査に比べ判定確定度が高いメリットがあります。自治体職員や警察、消防、医療機関など定期的な感染の把握が必要な職員の全数検査が可能で、職場ぐるみ、町ぐるみで取り組むことで安心感も生まれます。ある首長さんは『東京や札幌の出張から帰ると、PCR検査を受けてから出勤したい』とおっしゃっていました。また、対面で仕事をされる方は自分は陰性であることを示すことができるので、新たなウィズコロナの手段となります。私流に言えば『目をつむって手探りで歩く』のと、『薄目を開けて危なくないなと思いながら歩く』のとでは全く違います。
加えて、職場でクラスターが発生した場合、集団感染の防止には感染者の特定と濃厚接触者の感染有無の診断が必要になります。いまは保健所のインタビューで濃厚接触者が指定されていますが、指定された隣の人もリスクはあります。本来は全職員のリスク対策を行うべきで、その意味でもPCR検査は有効です」

▲寄贈された次亜塩素酸水で除菌する奥尻島の飲食店

検査キットの標準価格は税別3600円。あかりみらいは100個で税別32万円(送料無料)で販売しており、職場の全員検査などにおススメだ。昨年までは医療機関に出向かなければならず、しかも非常に高価なPCR検査が自宅で安価にできるのは、予算さえあれば感染者をあぶり出すことができるということ。当然検討すべき手段である。

奥尻島は除菌徹底で〝封じ込め〟

▲大型超音波噴霧器で拝殿も除菌


▲神宮内殿ロビーで外観除菌


▲年末年始、北海道神宮では次亜塩素酸水による感染予防対策が徹底され、ひとりの感染者も出さなかった

越智社長は昨年6月、一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議の代表理事に就任し、全国規模で活動している。次亜塩素酸水に対する誤った解釈や、妨害行為に対して、さまざまな研究データやエビデンスをもって、ウイルス除菌対策の安全性と有効性を訴え続けている。
「噴霧除菌は海外では常識化しています。アメリカの大統領補佐官は次亜塩素酸水の空間噴霧が最も効果的と評価し、ロシアのプーチン大統領が側近と会うにも除菌トンネルをくぐらない者とは面談しないと宣言したことは有名。イギリスやフランス、ドイツ、イタリア、スペインでも空間噴霧による除菌が行われており、中国や台湾、韓国では除菌液の大量噴霧により感染を封じ込めました。日本で他業界団体から次亜塩素酸水が妨害される理由のひとつが、他の除菌剤に比べて価格がはるかに安いことです。安いからこそ大量に空間に噴霧して毎日除菌できるのが大きな特徴なのです」
越智氏の行動力はこんなところにも発揮されている。沖縄県での感染拡大への対応は機敏だった。
1月下旬、1週間で人口10万人あたりの感染者数が261・78人と東京の6倍以上となった宮古市。あかりみらいは那覇市に支社を構えるフットワークを生かし、まずは緊急支援として次亜塩素酸水溶液生成パウダー約8ト  ン相当を宮古島に送付した。それは奥尻島での経験が大きく生かされたものだ。
「奥尻島では12月上旬、全島民の50人に一人にあたる53人の感染が確認されましたが、それ以降は一人も出していません。それにはベースがあるのです。次亜塩素酸水溶液普及促進会議は全国の会員会社などから集めた約11㌧の除菌液と超音波霧化器・高圧噴霧器等180台を島に寄贈し、公共施設や商店、飲食店などでは毎日使っています。こうして町中からウイルスが除去され、除菌行動が徹底すれば、ひとりとして感染者を出さないことも可能なのです」

次亜塩素酸水を町民に配布する新冠町

除菌に町ぐるみ取り組む自治体もある。日高管内新冠町は鳴海修司町長の「町から感染者をひとりも出したくない」という強い方針の下、11月から徹底した除菌対策を施している。町民が次亜塩素酸水を好きなだけ使える仕組みを整えたのだ。水溶液1㍑を何回でも受け取ることができ、高齢者等には役場職員らが直接届ける場面もあるという。リピーターが多く、町内では日常的に使われている。
「次亜塩素酸水を理解している首長さんは『市民、町民、村民の命を守る』と信念を持っていらっしゃいます。一次産業の盛んな北海道では酪農をはじめとする農業、水産加工の現場などで、以前から広く使われていましたから安心して活用されています」(越智氏)
正月三が日で約26万人が訪れた北海道神宮でも次亜塩素酸水を用いた感染対策が徹底された。外観除菌、室内ミスト除菌、強力噴霧除菌、非噴霧式除菌など場所によって使い分けられ、ひとりの感染者も出さなかった。あかりみらいが全面的に協力したものだ。

第3次補正予算
地方創生臨時交付金で対策を備える 越智文雄あかりみらい社長がズバリ提言!

▲次亜塩素酸水溶液を
浸透させた除菌マット


▲オールインワンプロテクションタワー

国は、2020年度第3次補正予算に地方創生臨時交付金を1兆5000億円盛り込んだ。そのうち都道府県と市区町村の単独事業に1兆円が配分され、北海道の交付限度額は市町村分も含めて計553億6710万円で、大阪府に次いで全国で2番目に高い。感染予防対策や経済対策に充てられるとみられ、あかりみらい・越智文雄社長は「多くの自治体がまだ踏み込んでいない感染防止具体策に『除菌』がある」と提言する。

5月の第1次と9月の第2次の地方創生臨時交付金は、地域の中小企業への緊急経済対策や医療機関への設備拡充など各自治体の実情に応じた方策がとられた。市民の目に明確に映るよう、プレミアム付きの商品券を発行した自治体も少なくない。生活支援や落ち込む地域経済を盛り立てるための消費喚起を目的とした。
越智氏は言う。
「私どもは危機管理のアドバイザーとして全道の市町村を回っています。こうした経済対策はもちろん経済面での効果は十分に発揮しますが、現状、感染拡大が止まらない中では、貴重な予算を最も効率的な感染防止の資材にも使うべきです。3密回避と自粛だけでは感染拡大を止められないことは事実なのですから」
第3次交付金の北海道の限度額553億6710万円のうち、市町村分は計328億3823万円。
越智氏は続ける。
「市民、町民、村民の命を守ることを最優先に考えれば、第一に行うべきは現実的な感染予防対策。その最も効果的な方法が除菌です。昨年の臨時交付金で後志管内ニセコ町では、除菌マットを購入して90店の飲食店に配布しましたが、こうした方策をとっている市町村はまだまだ少ない。発生してからでは遅いのです。学校でのクラスターや災害時の避難所での集団感染を想定すれば、お金のある時に集中的に投下すべきです」
こんな提起もする。現在、道内のあちらこちらの自治体で市町村役場機能緊急保全事業を活用した庁舎建て替えが進んでいる。ここでもコロナ対策を施せるという。
「例えば、全床面をフローリング化。ロビーにオールインワン型除菌タワーと除菌マットを設置。新庁舎のトイレを自動ドアにする、指で触らなくてもよいウォシュレットを導入する、自動水栓は当然で、各デスクに一つずつ加湿器を配備し、各室・各教室に除菌型空気清浄器を置くとか、いろいろと考えられます」
あかりみらいは道内でいち早く、自宅で簡単・手軽にできるPCR検査キットの販売を始めた。80万人に大規模PCR検査を行う方針を示した広島県のように、全住民にPCR検査を施すのも感染拡大リスクを抑える大きな手段となる。
詳しくは、あかりみらいホームページを。

新型コロナ感 染予防を現実的方法論から考える会
第1回勉強会で「やるべきことはまだある!」
国会議員・地方議員・町村長らが参加

▲北海道大学大学院工学研究院教授・岡部聡氏

「新型コロナ感染予防を現実的方法論から考える会」が1回目の北海道勉強会を1月22日、札幌商工会議所のBホールで開いた。道民の健康と命を守るため具体的にどのような資材と方法で感染対策していくべきか、12月に参議院議員会館で開催された議員勉強会のコンテンツをさらに充実させた内容となった。

「やれることはすべてやった」という会場での徹底した感染防止策が目を見張った。
120人収容のホールで入場者は4分の1の30人に制限。十分なディスタンスを確保した。加えて、入り口には体温測定とマスクの着用を確認するカメラと手指消毒用ディスペンサー、次亜塩素酸水の噴霧による外観除菌の3つの機能がセットになったプロテクションタワーを設置、足元には除菌マットを置いて靴底の汚れを会場に持ち込まない対策をとった。
さらに会場内は、次亜塩素酸水溶液の超音波大型噴霧器をはじめ数々の機器などで除菌を開会前から継続実行し、簡易測定器による演壇上の測定値では除菌前が1520に対して、除菌後開会時に92という数値となった。

 

▲北海道大学名誉教授・玉城英彦氏

講師を務めたのは、北海道大学大学院工学研究院教授・岡部聡氏、北海道大学名誉教授で元WHOエイズ世界対策本部課長・玉城英彦氏、一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議(JFK)代表理事・越智文雄氏の3人。玉城氏と越智氏の講演はwebでも配信された。
参加者は、国会議員や地方議員、町村長、自治体の危機管理担当者、病院施設管理者ら。3密回避と行動自粛以外の感染防止策が推奨されていないいま、現実的な感染防止具体策が急務とされているだけに、真剣に聞き入っていた。

殺菌能力高い次亜塩素酸水

▲越智氏はプロジェクターを使ってわかりやすく説明した(JFKホームページに掲載)

岡部氏は「新型コロナウイルス禍に微生物学を再考する」をテーマに、「地球上に人類の数の中の10の31乗もいるウイルスの海の中を人類は生き延びてきた」として、「コロナウイルスの脅威を身に染みて感じている中、今後は生態系を考えながら生きていかねばならない」と語った。
コロナウイルスはできるだけ排除したい。でも完全に100%滅菌することはできない。だから健康被害のない程度まで減らすことが求められるという。
除菌の効果について岡部氏は、「次亜塩素酸水は殺菌能力が高い」と述べた上で、濃度と噴霧時間により菌数がどう減っていくか、CT値と感染率の関係性を述べた。

ゼンメルワイス反射

▲一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及
促進会議代表理事・越智文雄氏


▲ソーシャルディスタンスで行われた

玉城氏のテーマは「次亜塩素酸水溶液による感染症対策~ゼンメルワイスに学ぶ~」。
『手洗いの疫学とゼンメルワイスの闘い』を著書に持つ玉城氏は、塩素による産褥熱死亡者をなくすため約170年前に塩素水による手洗いを奨励したハンガリーのゼンメルワイスの功績を紹介し、現在の国内の次亜塩素酸水を取り巻く環境について「『ゼンメルワイス反射』から抜け出せないような印象を受ける。使用を促進するための研究の環境を整えることが大切」と強調した。
ゼンメルワイス反射とは、新しい事実に対して反射的に全否定し社会から抹殺させようとする行動現象をいう。ゼンメルワイスを迫害した医師たちは手指消毒の効果を認めると今まで自分たちが患者を殺してきたことを認めることになるため絶対的否定を続けた。このことで救えたはずの多くの産婦の不幸な死亡が続いたと言われている。
ゼンメルワイス反射については越智氏も言及した。
「次亜塩素酸水による空間噴霧は海外では常識化しており、日本ではなぜ妨害するのか。コロナの発生から1年も経っているのに海外の取り組みすら調査していない。不作為であり、関係者たちのゼンメルワイス反射だ。いまになって有効性を認めると、妨害工作による感染拡大の責任を問われ、『なぜ使わなかったのか』と批判を受けるので、絶対に認めたくない人たちがいる」
この勉強会の主催者である越智氏は「やるべきことはまだある!」と、換気ができなくても除菌で室内環境のウイルスを減らすことができることを力説し、エビデンスをもってその安全性を説いた。
「次亜塩素酸水は、農業、食品加工、医療現場、歯科医院、学校、ホテルなどいろいろなところで20~30年前から使われている。蚊に次亜塩素酸水をシュシュとかけても死なない。マウスやウサギの動物実験では肺や皮膚は悪くならない。目も赤くならない」
越智氏は今後、勉強会の幅を広げていきたいという。
詳しくは、一般社団法人次亜塩素酸水普及促進会議ホームページを。