【2021年5月号掲載】

【住所】帯広市大通南16丁目2番地2 アクトビル5F
【TEL】 0155-20-4510
【URL】http://www.act-hokkaido.com/nougyou

「クリーン・リフレ」がコロナ対策で需要拡大 今年1月に札幌支店、11月には「函館支店」を開設

▲内海洋社長


クリーン・リフレ

▲「クリーン・リフレ」


▲帯広本社


▲今年1月に開設した「札幌支店」

㈱アクト(本社・帯広、内海洋社長)は農業施設メーカーで、その高い技術力は定評がある。2018年12月には経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定され、また道経済産業局の第7回ものづくり日本大賞「地域貢献賞」(18年2月)や北海道地方発明表彰の「発明奨励賞」(19年10月)など、数多くの受賞歴がある。

同社が製造・販売している電解無塩型次亜塩素酸水「クリーン・リフレ」は、農業王国といわれる十勝管内の農業防疫に絶大な効果を発揮し、10年前から口蹄疫ウイルスや豚流行性下痢(PED)、鳥インフルエンザなど家畜向けウイルス・抗菌対策の消毒液として高い評価を得ている。

さらにこの商品は、新型コロナウイルス(SARS─CoV2)をはじめ、インフルエンザウイルスや黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、ノロウイルスなど多様なウイルスや菌に効果が認められ、帯広畜産大学による新型コロナに対するエビデンスも取得。そのためコロナ禍での除菌が注目される中、全国各地の医療機関や学校関係から注文や問い合わせが相次いでいる。

また大きな特徴は「飲用物ではないが、間違って飲んでも問題が発生しない」こと。殺菌効果がある中性水(PH6)で、食品製造用水として国が定める水道水基準に適合している。

「認知症の方などが誤飲しても人体に害はない」と内海社長。

前述の需要に応えるため、同社では今年1月、「札幌支店」を開設。工場を併設し、「クリーン・リフレ」の増産を計画している。さらに11月には同じく工場を併設した「函館支店」を開設する予定だ。そのほか、昨年にはベトナムと台湾に海外拠点を設けている。

今後5年間で現在の100倍の生産量を計画し、販売については代理店を通じて事業展開する計画である。現在代理店を募集中。

「代理店契約では、講習会で当社の商品について正しい知識をもっていただくことを条件にしたい。営利中心ではなく、コロナ禍の中、安全・安心を守ることで社会貢献していきたい」(内海社長)