北海道立近代美術館近美コレクション第3期「浮世絵のヒロインたち展」を9月26日まで開催

北海道立近代美術館は、3期に分けて~組物・続き絵から生まれるストーリー~近美コレクション「浮世絵のヒロインたち展」を9月26日まで開催している。

第3期(8月29日~9月26日)では、歌川国芳、渓斎英泉の「組物、続き絵」(約70点)を展示する。

このコレクションは、帯広市の故・高橋博信氏による江戸後期の浮世絵で、同館が所蔵する約500点の中から女性を主役(ヒロイン)としながら、場面設定や文化的・社会的背景との関連の中でさまざまなストーリーを想起される作品を紹介する。

観覧料は一般510円(420円)、高・大学生250円(170円)、中学生以下、65歳以上、身体障がい者手帳などの提示で無料。カッコ内は10人以上の団体料金で詳細はホームページで。

●問い合わせは、北海道近代美術館
 TEL011-644-6882