医療法人社団 蘇春堂形成外科

【2025年8月号掲載】

【住所】札幌市中央区大通西3丁目8 桂和ビル51 5F
【TEL】 011‐222‐7681
【URL】https://www.soshundo.surgery/
【診療時間】(予約制)月・火・木・金/10:00~18:00、水・土/ 10:00~14:00
【休診日】日・祝

「眼瞼下垂」&「乳房」の手術で若返りを!

野平 久仁彦理事長
▲野平 久仁彦理事長

 眼瞼下垂は、加齢でまぶたを上げる筋肉が緩んだり、まぶたの皮膚が垂れ下がり視野が狭くなる症状だ。

 同院では眼瞼下垂の治療として局所麻酔による外科手術(1時間弱)を実施。まぶたが楽に開けられるようになるのは大切だが、「最も目につく部位であることから美容外科の技術で仕上がりをきれいにすることが肝要」と野平久仁彦理事長。

 一方、女性にとってボディーラインを印象付ける主役は乳房やウエスト、下腹部だ。
 もとの乳房形態がどのようなかたちであったとしても加齢により、乳房の萎縮や下垂は避けられない。この形態を外科でもとに近い状態に戻したり、希望のかたちに変えることが「乳房の美容外科の目的」だ。

矢島 和宜院長
▲矢島 和宜院長

 同院では、乳房のボリュームが標準程度で下垂がある場合には①「乳房固定術」(吊り上げ術)を、乳房のボリュームが出産やホルモンの影響でやや控え目サイズになり、かつ下垂してしまった場合には②「乳房固定術と豊胸手術の併用」を、乳房が標準より大きく、かつ下垂が著しい場合には③「乳房縮小術」を選択している。

「アートの世界では『黄金比』と言われるきれいに見える比率やバランスの概念があります。美容外科も同様で、上半身をキャンバスに見立てると、乳房の形態や位置、乳頭乳輪の位置などが、ほんの少しもとの位置に近づいただけで驚くほど若々しく見えます」と矢島和宜院長。