【2020年6月号掲載】

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耳・脳の血流改善で中高年の耳鳴り・難聴・めまいを改善

▲松島 純一院長

薬物に頼らずに耳や脳の血流改善を図る点滴と耳に電気を流す「心身医学療法」を実施し、難治の耳鳴りや中高年の難聴、メニエール病を治療。

認知症の危険因子に「不眠」や「難聴」が注目されている。脳活動で生じる老廃物のβアミロイドは、就寝中に脳を囲む髄液中に排泄され脳の老化を予防するが、不眠でその作用が阻害されるからだ。

一方、難聴では「高齢の補聴器購買者の半数近くが補聴器を使用していない実態や補聴器を付けても聞き返しが多いことから、必ずしも耳だけに原因がある訳ではない」と松島院長。

▲昨年東京で開催された国際学会で
松島院長は座長を務めた

会話に関与する部位は、聴覚に加えて視覚・運動・記憶・感情・集中力と脳全体にわたる。会話は瞬時に音声を日本語に変換して意味を理解するといったスピーディな協働が不可欠だ。「高齢者が会話に不自由を感じる原因の中には、脳の協働低下も考えられる。耳鳴りは脳の聴覚系の雑音で、普段は抑えられているが、脳の協働低下があると出現する。最近の知見では、難治性のめまいも同様で、中高年の難聴・耳鳴り・めまいには、当院の血流改善が適している。薬で改善がみられない場合、試していただきたい」(松島院長)

松島 純一院長(まつしま じゅんいち)
北大医学部卒。1982年同大大学院博士課程修了。89年オーストラリア・メルボルン大学で人工内耳・難聴・耳鳴りを研究。99年開院。医学博士。