【2019年10月号掲載】

【住所】札幌市南区石山1条6丁目1‐18 石山メディカル3F
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過活動膀胱の治療で患者の生活の質の向上に力を注ぐ

窪田 理裕院長

▲窪田 理裕院長

前立腺肥大症や尿路結石、性機能障害など泌尿器科全般を診療。

最近、患者で増加傾向にあるのが、性別にかかわらず発症する「過活動膀胱」。同院でもその患者が半数を占めている。

過活動膀胱は兆候として強い尿意を伴う頻尿があり、旅行やイベントに行けない等、生活面で支障が出る。少ない服用回数で効果の出る新薬も開発されており、検査と投薬のみでの治療が可能だ。

同院では問診や尿検査、エコーによる残尿検査で診断、治療には排尿を司る膀胱利尿筋の収縮力を減弱させる薬を使う。ただなかには神経因性膀胱や前立腺肥大症などで排尿困難と過活動膀胱を合併している場合もあり、「この薬を使うと、症状が悪化することもあるので注意が必要です。合併症がある場合は原因を見極めることが大切」と窪田理裕院長。また薬の選択と投与量の検討に力を入れ、口渇や便秘などの副作用の軽減にも努めている。

「治療後は症状がよくなり、『イベントや旅行に出掛けられるようになった』と喜ばれています。患者さんのQOL向上に努めたい」(窪田院長)

窪田 理裕院長(くぼた みちひろ)
旭川医大卒。北海道大学泌尿器科入局等を経て、1997年開業。日本泌尿器科学会指導医・専門医。日本透析医学会認定医。麻酔科標榜医。