【2020年6月号掲載】

【住所】北広島市美沢2丁目1‐7
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アレルギー性鼻炎で薬の治験 漢方薬によるめまいの治療も

▲秦 正人院長

秦正人院長は、札幌医大在籍時には「扁桃・中耳炎」専門外来を担当していた。開業後の現在でも大学や製薬会社とタイアップしながらアレルギー性鼻炎の治療で数多くの薬の治験(新薬の開発)に携わっている。

花粉症などのアレルギー性鼻炎では、舌下免疫療法を通算100例以上実施。シラカンバ花粉症のほか、道内では珍しいスギ花粉症も扱っているため、札幌からも患者が訪れる。

一方、患者の2割を占めるメニエール病などのめまいの治療では、「半夏白朮天麻湯」(ハンゲビャクジュツテンマトウ)や「五苓散」(ゴレイサン)の漢方薬と「イソバイト」の西洋薬を併用した薬物治療を行っている。

「半夏白朮天麻湯は、存在があまり知られていない漢方薬ですが、めまいに非常に効果があります」と秦院長。

そのほか最近増加傾向にある難聴では、「補聴器外来」(週3回)を開設している。

大学病院や総合病院とも病診連携をとり、「大きな病院との橋渡し役で終わるのではなく、紹介した後のアフターケアを当院で行うことも可能です。気軽に来院いただければ」(秦院長)

秦 正人院長(はた まさと)
札幌医大卒。2001年から05年まで同大耳鼻咽喉科医局長ならびに扁桃・中耳炎専門外来を担当。06年にJR北広島駅西口に開業後、12年10月に現住所に移転。日本耳鼻咽喉科学会専門医。