【2018年7月号掲載】

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「内視鏡センター」開設で消化器全体の専門的診断と最新治療

品田 恵佐理事長

▲品田 恵佐理事長

 

渓和会江別病院の消化器内科では消化管(食道・胃・小腸・大腸)や肝胆膵の専門診断と治療を行う。

2011年4月に品田恵佐医師が着任し、肝胆膵のより専門的な治療と内視鏡診断ができるようになった。15年6月に増築して「内視鏡センター」を開設。最新の内視鏡システムを導入し、非常勤医師や看護師、技師なども増員した。

ところで胆のうや膵臓は早期診断や治療が困難で、様々なデバイス(医療機器)を駆使して診断する必要がある。結石では内視鏡で胆管の出口を切開して石を取り出す「内視鏡的結石除去術」を行う。

検査では11年に内視鏡の超音波エコーで腫瘍部を確認しながら針を刺す「超音波内視鏡下穿刺吸引術」(EUS・FNA)を導入、超音波内視鏡下ドレナージなどの専門的な治療も行えるようになった。

また北大消化器内科の各領域の専門医の応援を得て、診療のレベルアップを図っている。

さらに早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術の施設認定を受け、北大病院の協力のもと、早期胃がんや大腸がんの内視鏡的粘膜下層剥離術ESDを積極的に実施。

「高度な専門医療の提供で地域に貢献したい」と品田理事長。

品田 恵佐理事長(しなだ けいすけ)
岩手医科大学卒、北海道大学院修了。北大医学部第三内科入局、KKR札幌医療センター、網走厚生病院、北見赤十字病院、函館中央病院、北大病院などを経て、16年10月に現職。日本消化器病専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。がん治療認定医。総合内科専門医。医学博士。