【2020年5月号掲載】

【住所】札幌市中央区北4条西5丁目1 アスティ45ビル6F
【TEL】 011-205‐6170

最先端機器で精度の高い診断 緑内障の早期発見と継続治療が大切

相沢 芙束院長

▲相沢 芙束院長

緑内障は20人に1人が発症し、中高年の失明原因の第1位である。近年の高齢化社会では70歳以上で10人に1人が緑内障に罹患すると言われている。視野経乳頭の緑内障陥凹、緑内障性視野欠損と障碍を認め、眼圧異常動態を有する失明疾患で、主な病型は開放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障がある。

緑内障は周辺の視野障害から次第に進行するため、眼疾患の中でも特に自覚症状に乏しく、発見が遅れる場合も少なくない。一度欠けた視野は元に戻らないため、早期発見と早期治療、管理が大切だ。

相沢芙束院長は道内で唯一の日本緑内障学会名誉会員として長年緑内障治療に尽力している。

同院は最先端機器FDT(特殊な精密視野計)、UBM(超音波生体顕微鏡)、HRT‐Ⅱ(視神経乳頭解析装置)などに加え、緑内障検査に特化したOCT(網膜神経線維層解析及び網膜神経節細胞層解析)を導入し、精度の高い診断ができる。

「緑内障は早期発見と継続治療が大切。ここ数年、緑内障の患者が増え、しかも重症の方が多い。視野が狭くなっても視力が下がらないため自覚症状がないのが原因で、治療開始が遅れると予後が悪くなるので注意して欲しい」と相沢院長は警鐘を鳴らす。

相沢 芙束院長(あいざわ ふたば)
道立女子医専(現札幌医科大学)卒。コーネル大学医学部(米国・ニューヨーク)眼科留学、札幌医科大学眼科准教授、市立札幌病院眼科部長・理事を経て開院。日本緑内障学会名誉会員。日本眼科学会専門医。