【2019年9月号掲載】

【住所】旭川市緑が丘東1条2丁目1番28号
【TEL】 0166-66‐2500
【URL】http://www.hokuho.ac.jp/

半数が地元旭川の医療機関に就職 地域のリハビリ・看護の人材を養成

▲稲積実佳子理事長

旭川医科大学の近くにある北都保健福祉専門学校は、道内でも珍しい厚生労働大臣指定校である。

同校の学科は「理学療法学科」「作業療法学科」「看護学科」の3学科。医療や福祉の現場には欠かせない理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、そして看護師となる人材を養成している。全国平均を上回る国家試験合格率を誇る。

卒業後に「高度専門士」の称号が与えられるのも同校の大きな特徴だ。「高度専門士」というのは、大学卒でなくても大学院の入学資格を取得できるもので、実際、同校の教員の中には大学院に入学し、仕事をしながらマスタードクターの称号を得たOBも数名在籍している。

また卒業生の半数が地元旭川の医療機関に就職しているのも特徴の一つ。就職先は市立旭川病院や旭川医科大学病院、旭川赤十字病院、旭川医療センターなどの中核病院をはじめ、市内や近郊、道北を拠点にした公立病院などの地域医療機関。

校舎

▲北都保健福祉専門学校

そこでは同校で医療や福祉の即戦力を身に付けたPTやOT、看護師たちが日夜、活動している。

この4月には、稲積文子理事長が理事長を退任し、長女の稲積実佳子副校長が経営を引き継いだ。併せて小野一幸校長も退任、新校長に旭川医科大学の名誉教授の林要喜知氏が就任した。