▲今後3年間設置される『ザブーン』

若手彫刻家の発掘を目的として、50歳未満の彫刻家を対象とした本郷新記念札幌彫刻賞の受賞作『ザブーン』が、今後3年間、地下鉄大通駅のコンコースに設置される。

『ザブーン』は札幌市在住の美術家、高橋喜代史さんが制作した鉄製の立体造形で、高橋さんはこれまでも、2010年にJRタワーアートボックス最優秀賞受賞、12年からは“500m美術館”や札幌駅地下歩行空間での総合的な現代美術のプロデュースも手掛けている。

作品は時に脅威にも喜びにもなる自然と人間の関係、波をモチーフに表現されている。

また、2月2日に行われた除幕式では、本郷新記念札幌彫刻美術館の寺嶋弘道館長が「市民がザブーンの前で待ち合わせをするようになれば」と期待を寄せた。