創業112年、岩内町の老舗。時代とともに変化し帆布バッグも人気の「村本テント」

村本テント
▲村本テントの店内の様子。しっかりした素材の帆布バッグが並ぶ

歴史を感じる佇まいの外観の店内に並ぶ、お洒落で機能的なデザインのトートバッグやショルダーバッグ。岩内町にある1911(明治44)年創業の村本テントでは、本業のシート・カバーの製作技術を活かし製造販売している帆布バッグやユニークな山菜リュックが話題となっている。

創業時は馬具屋であったが、時代とともにシート・カバーの製造販売へと変わり、現在4代目の代表である村本剛(ごう)氏は、先代からの技術を継承しながらカジュアルでセンスの良いショルダーバッグやトートバッグなど、幅広い年代で長く愛用できるアイテムを販売。一つ一つ丹精込めた手作業で作られた丈夫な製品は、セレクトショップのバイヤーからも注目を集めており、今後の展開も楽しみだ。

●村本テント
 TEL 0135-62-0503 ※冬期間(11月~3月)水曜休
 https://www.muramoto-tent.com/index.html