一位物産の『ガトーフロマージュ』が最高評価獲得!

▲ガトーフロマージュ(@Press)

一位物産(本社・函館市、村上幸義社長)の飲食事業ブランドのひとつ、「パティスリーメゾンフジヤハコダテジャパン」の“ガトーフロマージュ”がこのほど、第66回「ジャパン・フード・セレクション」で最高評価のグランプリを受賞した。

同セレクションは、“食の情報と発信の専門家”である2万3000人のフードアナリストが参加する日本初の食品・食材評価制度。日本人の繊細な味覚や嗜好性、感性、食文化に配慮した評価が行われるほか、100にも上るチェック項目を基に商品を厳正に審査するというもの。

審査は5つの段階で行われ、審査項目で得点率90%以上を獲得した商品のみがグランプリを受賞することができる。
ちなみに、道内企業のグランプリ受賞は3商品目で、洋菓子としては初の受賞だ。

評価されたポイントは、
・グルテンフリーで保存料・着色料が不使用のため、安心安全である。
・ゲランドの塩や北海道産乳製品など、素材へのこだわりが感じられる。
・ゲランドの塩で味わいに変化が生まれ、アルコールにもよく合うと思う。
・チーズの旨味と酸味に加え、控えめな甘さのバランスがとても良い。
・ひとつひとつ丁寧に作られている手作り感に魅力を感じる商品である。
・濃厚な味わいと滑らかな食感で、表面の焦げ目が香ばしく食欲をそそる。
・フレンチレストランが作る「ガトーフロマージュ」という希少性がある。
――など。

新たな北海道名物になりそうだ。

「ジャパン・フード・セレクション」公式サイト
https://www.japan-foodselection.com/prize