渡辺淳一文学館 4月10日開演 第14回Sound Spaceクラシックコンサート「ヴァイオリンとクラシックギターの奏」
渡辺淳一文学館は4月10日、第14回Sound Spaceクラシックコンサート「ヴァイオリンとクラシックギターの奏」を開演する。
ゲストに、札幌交響楽団ヴァイオリン奏者の岡部亜希子氏、クラシックギターの佐藤洋美氏を招き、『四季』より春/A.ヴィヴァルディ、『タンゴの歴史より/A.ピアソラ、無伴奏ヴァイオリンのための『荒城の月』主題による変奏曲/山岡耕筰、コユンババ/C.ドメニコーニなどを披露する。
岡部氏は4歳からヴァイオリンを始め、数々のコンクールに入賞。東京芸術大学音楽学部卒業後、2009年に札幌交響楽団に入団。13年にファーストアルバム『Spring』を発売した。
一方の佐藤氏は、東京や大阪などでコンサート活動を続け、1993年から札幌に拠点を移し、他の楽器とのアンサンブルによる演奏活動を精力的に行っている。
また若手の育成にも力を注ぎ、門下から多くのプロギターリストを輩出。現在は札幌大谷大学芸術学部音楽学科非常勤講師を努める。
料金は2800円(前売り)、3300円(当日)。チケットは道新プレイガイドなどで扱っている。
●問い合わせは
渡辺淳一文学館
TEL.011-551-1282