札幌の洋服作家 藤井祐人が茶廊法邑で洋服展

▲キャッチフレーズは「秋・リポーゾ・着る」。
ロング丈のカーディガンはこの秋冬もトレンドだ

ファッションブランド「RIPOSO.(リポーゾ)を主宰する札幌の洋服作家、藤井祐人が10月6日(水)から11日(月)まで札幌市東区の茶廊法邑(さろうほうむら)で洋服の展示販売会を開催する。(10:30から17:00 /最終日は16:00まで。会期中無休・入場無料)

「RIPOSO.」とはイタリア語で「休息」の意。休日のリラックス感をイメージし、シンプルで長く着ることができる洋服作りを目指している藤井氏は1974年北海道生まれ。北海道文化服装専門学校卒業後、イタリアミラノへ渡欧。2001年よりSUN MODE STUDIO(東京)に勤務後、2008年札幌に自身のブランドRIPOSO.を設立。

藤井氏が使用する素材は、コットンやリネン、ウールなどの自然素材で肌触りを大切にしている。作品の多くはサイズが合えば年齢性別問わずに着ることができるデザインであり、軽さや心地良さにもこだわっているという。デザインから仕上げまでの工程も全て行い、一着ずつ丁寧に製作されている。

今回は秋から初冬に着こなせるような洋服約40作品が展示販売される。茶廊法邑のギャラリー空間で今年の秋冬のモードをゆったりと体感してみてはいかがだろう。

  • 問い合わせ
    RIPOSO.藤井 祐人 090-8117-1875 info@izumi-goto.com