東川町が「4月14日」を『椅子の日』に

さまざまな椅子が展示されている

▲さまざまな椅子が展示されている(@press)

“写真のまち”として知られる東川町(松岡市郎町長)が、「4月14日」を『椅子の日』と制定。さまざまなイベントを開催している。

東川町には家具職人が多く、これまでもその職人たちによって芸術性の高い家具が生み出されてきた。こうした背景から同町は、モノづくりを育む文化“東川スタイル”を発信するために『椅子の日』を制定、今後は家具や椅子に感謝する習慣と文化を創造していく。

町内の複合交流施設せんとぴゅあⅡ内には、世界で活躍する建築家・隈研吾氏とのタイアップイベントなども行われているほか、こちらも世界的に評価の高い「織田コレクション」の中から椅子を中心にキュレーションした織田コレクション展『世界の名作椅子ベスト20』、東川町内木工事業所製作による『自慢の椅子/ワーク&ライフチェア/子ども向け椅子』などの企画展示も開催している。

  • 『良い椅子の日』関連イベント
    ・東川町内木工事業所製作による「自慢の椅子/ライフ&ワークの椅子/子ども向け椅子」の展示
    ・東川町が所有する家具コレクション、織田コレクション展『世界の名作椅子ベスト20』
    ・アンテナショップ「東川ミーツ」せんとぴゅあⅡ店のオープン
    ・東川町内木工事業所が、オリジナル家具を展示・販売する「家具・クラフト市」
    ・「『隈 研吾&東川町』KAGUデザインコンペ」