ｍｉｍａ北海道立三岸好太郎美術館「アーモンドの瞳の女」～美神(ミューズ)たちのまなざし～開催中

ｍｉｍａ北海道立三岸好太郎美術館は、所蔵品展「アーモンドの瞳の女」～美神(ミューズ)たちのまなざし～を6月18日まで開催している。

展示室1～5では、好太郎の初期の静謐な詩情たたえた少女像や具体的なモデルのある肖像など、さまざまな造形的実験による女性像のほか、長い首とアーモンド形の瞳をもつ女性像が展示され、そのまなざしから女性像の魅力が感じられる。

また展示室6～7では、「好太郎のデザイン・ワーク」を同時開催。好太郎が亡くなる年に精魂を傾けたアトリエの建築デザインまで、洗練された好太郎のデザインの仕事が垣間見える。

観覧料は一般510(420)円、高・大生250(170)円、
中学生以下、65歳以上は無料。カッコ内は10人以上の団体料金。詳細はホームページなどで確認を。

●問い合わせは、ｍｉｍａ北海道立三岸好太郎美術館
　TEL 011-621-7000