“sauna cotan sapporo” オートロウリュが本格稼働

sauna cotan sapporo
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今年4月にグランドオープンした北海道ホテル&リゾート株式会社(本社・富良野市、小林英樹代表)が運営する「サウナコタンサッポロ(sauna cotan sapporo)」。

同施設は、高温サウナやロビー、レストランや休憩スペースのリニューアル工事が進められ、昨年10月にオープンしたが、このほど男性用、女性用両方のサウナにオートロウリュが完成。10月1日から本格始動する。
ロウリュとは、フィンランドのサウナ入浴方法で、サウナストーンにロウリュ水をかけて、蒸気を発生させることでサウナ室内の湿度や体感温度が上がり発汗を促すというもの。

オートロウリュとは、全自動タイプのロウリュのことで、自動的にロウリュ水が流れてくるため、動かずともロウリュを楽しむことができる。

一定のリズムで定期的に行われることから、いつ利用してもサウナ室に蒸気が充満している状態で、サウナ室内の湿度、体感温度が上がり発汗を促し、身体の新陳代謝、デトックス効果が期待できる。
同施設では、「遠赤外線ストーブ」と「ストーンストーブ」の2種類のサウナストーブを同時に稼働させることで「熱の厚み」を感じられるサウナとなっている。

ちなみに、遠赤外線ストーブの特長は、空気そのものを温めるには適していないものの、人を直接温めることに適しては適したストーブ。そのためサウナ室の設定温度が低くても体感温度が高くなる。

ストーンストーブの特長は、対流式という温め方になり、全方向から空気を基にした熱源を浴びることができる。加えて、オートロウリュが搭載されているため、湿度の高い状態のサウナを維持することが可能。湿度が高い状態を維持することで体感温度の上昇、呼吸器系の負担を減らすことができる。

●店舗情報
 sauna cotan sapporo(サウナコタンサッポロ)
 所在地/北海道札幌市豊平区西岡4条3丁目7-45
 営業時間/11:00~23:00(最終入館22:30)
 https://sauna-cotan.com/