【2020年9月号掲載】

【住所】札幌市白石区本通6丁目北2‐1
【TEL】 011-868-1145
【URL】http://www.shiroishihondori-uro.jp

不定愁訴の中に男性更年期障害 採血だけで簡単に診断

▲笹井 優導院長

笹井院長は男性更年期障害の治療に力を注ぐ。男性更年期障害の原因は、男性ホルモンであるテストステロンの加齢による減少(LOH症候群)のほか、うつ病やテストステロン以外のホルモンの減少があるが、同院では主にLOH症候群の診断・治療を行っている。

症状は、更年期の早い段階では落胆、いらだち、不安感、疲労感、抑うつといった精神・心理的症状が多く、更年期後期から熟年期には発汗やほてり、睡眠障害、集中力の低下、筋力低下、内臓脂肪の増加、性欲の低下が出てくる。

診断は主に血液検査を行い、血中の遊離テストステロンの値を測定。治療は不足しているテストステロンを補充する「アンドロゲン補充療法」(ART)を行う。

「多血症のような副作用や禁忌症(睡眠時無呼吸症候群など)をチェック、経過観察しながら治療を行っています。テストステロンの減少を防ぎ、分泌を高める行動としてゲームや適度な運動、十分な睡眠をお勧めしています」と笹井院長。

白石本通り泌尿器科

同院は18時半まで診療、仕事帰りにも受診できる。

「不定愁訴とみられていた症状の中に男性更年期障害があることがわかってきました。採血で診断がつくので一度相談を」(笹井院長)

笹井 優導院長(ささい まさみち)
札幌医大卒。同大泌尿器科入局、旭川赤十字病院、市立室蘭総合病院、函館・五稜郭病院、滝川市立病院(医長)、旭川・東光やわらぎ泌尿器科(副院長)等を経て、2015年6月に開業。日本泌尿器科学会専門医等。