【2019年4月号掲載】

【住所】札幌市北区新琴似3条1丁目1‐27
【TEL】 011-709‐5511
【URL】http://sapporo-suzuki-hospital.jp

「心身ともに健康に…」チーム医療でこころのケアを実践

篠原 かほる院長

▲篠原 かほる院長

札幌鈴木病院は精神科専門医とともに、糖尿病専門医と循環器専門医が独立した外来を開設し、糖尿病やメタボリックシンドローム、身体合併症も含め専門的な心のケアをいつでも受けられるのが特徴だ。2015年7月には「日本医療機能評価機構」の認定病院を更新した。

うつ病や感情障害の治療に力を入れ、薬物療法のみでなく認知行動療法やカウンセリングも患者の希望や適応に応じて選択ができる。

「うつ病の背景に身体的疾患があり、二次的に気分障害が起こっていたり、合併していたり、逆に過度に心気的となり、身体的に重い病気があると思い込んでいる場合もあります。メンタルケアで器質的疾患の鑑別も大変重要です」(篠原院長)

入院が必要な際は、短期間で充実した治療を「急性期治療病棟」で行う。また外来通院や退院後の患者を対象に、生活リズムの維持や生活技術の向上を図るためのデイケアに加え、うつ・パニック・社交不安障害を対象とした「ストレスマネージメント デイケア」や高齢者を対象とした「シニアデイケア」(送迎バス付)を開設。訪問看護等のアウトリーチを重点に、多職種によるチーム医療で、力強くサポートする。

篠原 かほる院長(しのはら かおる)
順天堂大学医学部卒。北大医学部精神医学講座入局。市立札幌病院静療院で勤務後、札幌厚生病院、斗南病院、NTT東日本札幌病院で一般内科、循環器内科の臨床経験を積む。02年より札幌鈴木病院に勤務。07年に院長就任。医学博士。精神保健指定医。日本精神神経学会専門医、日本老年精神医学会専門医。