mima北海道立三岸好太郎美術館~永遠のオマージュ~「好太郎と節子展」8月28日まで開催中

北海道立三岸好太郎美術館「好太郎と節子展」

mima北海道立三岸好太郎美術館は、所蔵品展プレミアム 三岸節子 生誕120年~永遠のオマージュ~「好太郎と節子展」を8月28日まで開催している。

札幌に生まれ、みずみずしい感性をたたえた詩的イメージの世界を切り開いた画家・三岸好太郎の奔放な画業を支えたのは、画家で妻の節子だった。

節子は好太郎が手放した作品を手元に集め、好太郎の故郷である札幌に「小さな宝石箱のような三岸美術館を贈ろう」と決断。1967年、北海道初の美術館として北海道立美術館(三岸好太郎記念室)が開館した。

同展は、節子生誕120年の節目に好太郎の画業を振り返るとともに、遺族から寄贈された節子の戦前の油彩や同館が所蔵する戦後作品などを展示している。

観覧料は、一般510(420)円、高・大学生250(170)円中学生以下、65歳以上は無料。カッコ内は10人以上の団体料金。詳細はホームペ-ジで。

●問い合わせは、mima北海道立三岸好太郎美術館
 TEL 011-644-8901