北海道立近代美術館~モレウのうた~「アイヌ工芸品展」~3月10日まで開催中

北海道立近代美術館~モレウのうた~

北海道立近代美術館は、~モレウのうた~「アイヌ工芸品展」を3月10日まで開催している。

アイヌ工芸品展は、公益財団法人アイヌ民族文化財団が1997年、アイヌ文化の振興と研究の推進を目的に全国の美術館や博物館で開催している展覧会。

同展では、小笠原小夜(イラストレーション)、貝澤幸司(木彫)、貝澤徹(木彫)、川村則子(布アート)、西田香代子(刺繍)などの近作、新作約100点や国立アイヌ民族博物館、アイヌ民族文化財団などが所蔵する19~20世紀のアイヌコレクションを展覧する。

また、トピック展示として尾張徳川家19代当主徳川義親と八雲町(北海道)の関わりなども紹介する。

観覧料は一般1000(800)円、高・大生600(400)円、中・小学生300(200)円、カッコ内は各種割引料金で詳しくは問い合わせを。

●問い合わせは、北海道立近代美術館
 TEL 011-644-6882