北海道立近代美術館で~シャガール、恋と苦難と魂の物語~「シャガール・イン・プリント」4月9日まで開催中

シャガール、恋と苦難と魂の物語

北海道立近代美術館は、4月9日まで~シャガール、恋と苦悩と魂の物語~「シャガール・イン・プリント」を開催している。
愛の喜びを高らかに歌い上げ、20世紀美術の「詩人」と呼ばれたマルク・シャガールは、油彩画の他にも舞台装置や壁画、陶芸、ステンドグラスなど、いくつもの分野で創造力を発揮した。特に版画は、30代半ばから晩年まで60年以上にわたって手がけ、〝シャガール芸術〟の多面性を伝えている。
今回はシャガールが描いた恋と苦悩と魂の物語の世界が感じられる3つの版画集など、全162点を展示している。
観覧料は、一般510(420)円、高・大生250(170)円、中学生以下や障がい者手帳持参で無料。カッコ内は10名以上の団体料金。

●問い合わせは、北海道立近代美術館
 TEL 011-644-6882