リサイクルショップ「モノココ」本店 さっぽろ東急に移転オープン。ウクライナ、ミャンマー支援プロジェクトも

▲モノココ東急店の様子。リユース品でもセンスの良さが感じられる

㈱ルーツ・オブ・ジャパンが運営するリユース店「モノココ」が、7月1日より本店をこれまでの円山エリアからさっぽろ東急百貨店の9階に移転オープンした。営業時間は10:30~19:00まで。なお、さっぽろ東急での営業期間は2023年3月までを予定している。

日本の歴史の中で百貨店にリユース店が出店するのは初めてのことであり、店舗面積も100坪とかなりの大型店だ。店内では家具や雑貨などの室内インテリアを中心に、数々のリサイクル品がセンス良くディスプレイされており、ゆっくりと商品を見ることができる。掘り出し物にも出会えそうだ。

また、同社ではオープンに合わせ、ウクライナとミャンマーを支援する「モノとココロのプロジェクト」を7月31日(日)まで実施中(モノココ千歳レラ店・モノココ帯広店でも同時開催)。不要となったバッグ、ぬいぐるみ、陶磁器、和包丁が対象商品で、持ち込まれた商品の重さに応じて同社が義援金に換金するシステムとなっている(詳細は関連リンクや開催店舗で要確認)。

●問い合わせ
 モノココ東急店
 TEL 080-3980-6638(買取受付は17:00まで)
 http://rootsof.jp/csr/mono2022/