ホッカイドウ競馬 2022年シーズン開幕!今年も売り上げレコード更新に期待
道営ホッカイドウ競馬の2022年シーズンが4月13日に日高町の門別競馬場で開幕し、今シーズンも日高町は多くの競馬ファンで賑わっている。
新型コロナウイルス感染症の影響により、過去2年間は無観客や入場者数が限定されるなど、感染対策を講じて開催されてきたが、今年の初日は入場者数の上限を1,300人とし、すべての来場者の入場が可能となった。競馬場名物のバケツジンギスカンも2年ぶりに復活したほか、日高町特産市としてつぶ串や焼きタコなどの地場特産品も販売し、寒空のなかではあったが、来場者は競馬と日高の味覚をあわせて楽しんだようだ。今後も競馬場では日高町をはじめ、各地のグルメや特産品などを満喫できる機会が多くありそうなので、地域について知る場所としても注目されていきそうだ。
ホッカイドウ競馬では「グランシャリオナイター」として全レースナイター開催されており、昼間とはまた違った景観でレースを楽しめるのも魅力だ。今シーズンは11月10日(木)まで楽しめる。昨年度の発売金額は522億9969万2470円と、同競馬における1年間の発売金額レコードを更新したが、今年も更なるアップを期待したい。
●ホッカイドウ競馬関連リンク
http://www.hokkaidokeiba.net/