HBCの指導で学生が番組制作『学生から見たSDGs北海道から未来へ』

HBC社屋

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HBC北海道放送(勝田直樹社長)は大晦日の12月31日、『学生から見たSDGs北海道から未来へ』を放送する。

同番組は、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院とのインターンシップの一環で制作されたもので、中国人留学生を含む3人の学生が制作経験のある同社員の指導のもと、SDGsの17のゴールからテーマを考え、取材先の選定や取材申請、構成台本の書き方などを打ち合わせし、自らのスマートフォンやカメラ機材を使って撮影した内容となっている。

3人が選んだ番組のテーマは、『フードロス削減へ 北大でスゴい研究』、『日本でも徐々に認知”生理への理解”』、『廃材アートで個性伸ばす取り組み』で、インターンシップは、8月16日~10月26日まで行われ、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、打ち合わせの大半はオンラインで行われた。

番組では、それぞれの学生がそれぞれのテーマでSDGsの活動を紹介しており、当日は3人の作品が15分番組に再編集して放送される。
1年の最後に学生目線のSDGsを感じてもらいたい。

●番組概要
『学生から見たSDGs北海道から未来へ』
 放送日時/12月31日 11:30~11:45