綾鷹 伝統工芸支援ボトルに二風谷アットゥシデザインが登場
コカ・コーラシステムは、急須で入れたような本格的なお茶の味わいを目指す緑茶ブランド「綾鷹」より、日本の伝統工芸を支援する「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」を発売した。全12種類のボトルがあり、北海道平取町の「二風谷アットゥシ」ボトル(写真)も販売中だ。
「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」は、お茶という代表的な日本文化において、長い歴史と深い伝統を継承した本格緑茶ブランド「綾鷹」ならではの取り組みで、全国から12種類の日本の伝統工芸品を「綾鷹」、「綾鷹 茶葉のあまみ」、「綾鷹 ほうじ茶」、「綾鷹 濃い緑茶」の4種類のボトルデザインモチーフに採用。伝統工芸品を特別のものではなく、より身近なものとして日常生活に取り入れていくことをこのボトルを通じて提案している。
「二風谷アットゥシ」は、オヒョウなどの樹皮の糸で機織りされた独特の風合いを持つ反物で、アイヌ民族の民族服用として作られているが、今回「綾鷹 濃い緑茶」のボトルデザインとなってその柄が印刷されている。この他にも西陣織(京都)、輪島塗(石川)、天童将棋駒(山形)などがモチーフとなった12のデザインが楽しめる。
「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」は、未来の伝統工芸を担う若手職人たちの応援につなげることを目的に、1本ごとの売上の一部が日本の伝統工芸を支援する活動の寄附にあてられる。
●綾鷹 伝統工芸支援ボトル公式サイト
https://www.ayataka.jp/tradition2021/