大通公園で秋の味覚を満喫しよう!「2025さっぽろオータムフェスト」開催中

2025さっぽろオータムフェスト

 札幌・大通公園で10月4日㈯まで「2025さっぽろオータムフェスト」が開催されている。北海道各地の旬の食材やご当地グルメが一堂に集まる、国内最大級のグルメイベントだ。

 今年も大通公園の4~8丁目、10丁目、11丁目にかけて、丁目ごとに異なるコンセプトで約300の飲食ブースが出店している。

 11丁目まで続く広い会場には多彩な飲食メニューが揃い、訪れるたびに新しい魅力を発見できる。開催期間中はぜひ大通公園へ足を運んでみてほしい。

4丁目会場「IN4(インフォ)スクエア」
 さっぽろオータムフェストの入り口となる会場であり、情報発信の拠点にもなっている。今年は立ち飲みカウンター形式の「IN4(インフォ)屋台」が新登場し、各会場の情報や札幌の観光情報を収集できる。そのほか、道産の肉や魚介、おつまみ、スイーツなどを扱う多彩な飲食ブースも集まり、道内各地の食の魅力を発信している。

▲4丁目会場「IN4(インフォ)スクエア」
(2024年開催時の様子)

5丁目会場「北海道BAKU BAKUPARK」
 道産小麦を使った餃子やたこ焼き、お好み焼きなどの〝粉もの〟グルメや、北海道各地のご当地食が揃っている。今年も恒例の「HOKKAIDOラーメン祭り」や、「札幌カリーキングダム」が開催され、にぎわいを見せている。

▲5丁目会場「北海道BAKU BAKUPARK」
(2024年開催時の様子)

6丁目会場「食と音楽 奏デリシャス!」
 UHBの番組と地元の人気店がコラボレーションし、北海道の食材を活かした限定メニューを提供している。「食×音楽」をテーマに、UHBがプロデュースするステージイベントも行われ、昼から夜まで楽しめる。今年は札幌とニセコのスペシャルティなコーヒー店が出店し、スイーツ王国さっぽろのコンペティション受賞作品スイーツも味わえる。

▲6丁目会場「食と音楽 奏デリシャス!」
(2024年開催時の様子)

7丁目会場「大通公園7丁目BAR」
 北海道の酒と料理を楽しめるBARスタイルの会場。道産ワインやシードル、清酒、焼酎は提供期間を区切って提供し、道産クラフトビールも前期・後期で銘柄が入れ替わる。さらに果実酒や海鮮、肉料理、チーズ料理なども取り揃えており、お酒と料理のマリアージュを存分に楽しめる。

▲7丁目会場「大通公園7丁目BAR」
(2024年開催時の様子)

8丁目会場「さっぽろ大通ほっかいどう市場」
「北海道の味と魅力のショーケース」をテーマに、約70ブースが道内各地の市町村や団体から出店。会場には入れ替え制のエリアがあり、4つの期間に分けてブースが変わる。訪れるたびに新しい特産品や郷土の味に出会える。

▲8丁目会場「さっぽろ大通ほっかいどう市場
(2024年開催時の様子)

10丁目会場「産地とあなたをつなぐお肉じゅっ丁目」
 牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉などを使った肉料理がメインの会場。今年も道内各地の人気店が集まり、バリエーション豊かな肉料理を提供している。予約席やキッズスペースも設けられ、アウトドアな雰囲気の中、家族連れでも安心して楽しめる。札幌や石狩から届く新鮮な野菜を販売する「ファーマーズマーケット」も開かれている。

▲10丁目会場「産地とあなたをつなぐお肉じゅっ丁目」
(2024年開催時の様子)

11丁目会場「PRECIOUS TABLE」
 北海道・札幌を代表する13名のシェフが日替わりで道産食材を使用した特別料理を提供する「さっぽろシェフズキッチン」が開かれている。前菜からメイン料理、デザート、ワイン、お土産までひと通り揃い、特別なフルコースを楽しめる。上質なひとときを過ごせる会場となっている。

▲11丁目会場「PRECIOUS TABLE」
(2024年開催時の様子)

●問い合わせ さっぽろオータムフェスト実行委員会
 事務局:一般社団法人札幌観光協会内
 TEL:(011)219―5550 ※開催期間内に限る(9月12日~10月4日)
●公式ウェブサイト
 https://www.sapporo.travel/autumnfest/