「ヴォルフェ北海道」が地域とつながる新たな取り組み

ヴォルフェ北海道ロゴ
@Press

比布町を拠点に活動する女子フットサルクラブ「ヴォルフェ北海道」(運営・株式会社ヴォルフェ)が、”クラブと個人が直接つながる新しい関係のかたち”を構築するために「WOELFE DIRECT(ヴォルフェ・ダイレクト)」と、月額制メンバーシップ「WOELFE PACK(ヴォルフェ・パック)」の申し込み受付を開始している。

女子フットサルの地域クラブとして活動してきたヴォルフェ北海道は、「このまちに、プロスポーツクラブは存在できるのか?」という問いを、競技だけでなく“関係性の構築”という視点から見直しており、今回はその活動の第一歩だ。

WOELFE PACKは、クラブと個人が直接つながる基盤で、その中で“どう関わるか”を選べるメンバーシップ制度。
ちなみに、WHITE(月額1000円)は「そっと見守るような関係」、GOLD(月額3300円)「選ぶ自由と深さ」、RED(月額11000円)「共に未来を描く存在」といった内容だ。
特典はアートカードや限定企画などで、その本質は「金額ではなく、関係性で選ぶ」という構造の提示にあるいう。

 今回の申し込み開始について、同クラブは、「一連の取り組みの目標は、数万人の登録者を得ることではありません。わたしたちが見ているのは、この“最初の関係”がどのように文化として根づいていくかという旅。『クラブに関わる』という言葉の意味を、選ぶ側から再定義していくこと。それがこのプロジェクトの核にある問いです」としている。
地域スポーツの未来が変える取り組みと言えそうだ。

●WOELFE PACK特設ページは、https://woelfe.team/info/Y9pj-ebx