北海道に馴染みのクリエイティブに出会える、札幌のデザイン事務所『3KG』の展覧会開催中

3KGの展覧会
▲北海道を代表する馴染みあるクリエイティブの数々

札幌市交通局のICカード「SAPICA」、笑顔をテーマにした札幌市のブランディング「SAPP‿RO」、AIR DOのマスコット「ベアドゥ」などのデザインを道民ならきっと一度は目にしたことがあるだろう。

これらのデザインを手がけた札幌のデザイン事務所「3KG」の展覧会『Our Journey as Graphic Designers』が、2月26日(日)までインタークロス・クリエイティブ・センター(札幌市白石区東札幌)で開催中だ。

3KGの活動は「デザインとは何か」という問いとともにあり、一時期は一般的にデザインとは言われないジャンルに取り組むなど、方向性・取り組むモノ・関わる人々が刻々と変化している。会場ではそんな彼らの活動期を大きく3つに分け、それぞれの時期に「デザイン」された作品たちが展示されている。最近ではNHK札幌放送局の制作番組「ほっとニュース北海道」や「北海道道」などのビジュアルポスターも印象的なクリエイティブだ。設立以来「デザインってなんだろう?」の答えを探し続けているという3KG代表の佐々木信氏。探求する旅の記録の断片を共有できる空間になっている。

●問い合わせ、インタークロス・クリエイティブ・センター事務局
 TEL 011-817-8911 info@icc-jp.com
 https://www.icc-jp.com/news/unvcfv0000015mn0.html