▲木製のキャップや木枠でパッケージもクール。環境負荷の軽減に取り組んだこれからの時代の化粧品だ

“樹木の力”に着目したスキンケアブランド「BAUM」の札幌店が、3月17日に札幌ステラプレイス・センターB1Fゾーンにオープンし、注目を集めている。

BAUMのブランドコンセプトは、“樹木の恵みと出会う場所”。資生堂ブランドから環境に配慮した循環型化粧品として2020年6月に誕生し、国連が2030年までに目指すSDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けて同社が取り組んだ商品でもある。

ターゲットはジェンダーニュートラルで、年齢を問わず、女性も男性も同じように使用できる。全商品は90%以上を自然由来の素材から製造しており、樹木由来の天然香料を中心に調合した香りが、森林浴を楽しんでいるような心地よさをもたらしてくれるのも特徴だ。

ボトルデザインもシンプルでクール。ボトル専用の木枠は、木製家具メーカーのカリモク家具株式会社(愛知県)の家具製造工程で発生した端材を再生利用されたものだが、棚に置くだけでインテリアにもなる。北海道や東北で採取される良質なナラ材(住友林業株式会社の協力により植樹し、店舗内では苗木も育成)を無駄なく生かしており、一つひとつ木目や色味が異なるのも味わい深い。

BAUMではショッピングバッグの無償配布は行わず、木の年輪をモチーフにしたオリジナルエコバッグ(Sサイズ・Mサイズ)や、ノートパソコンも入るサイズ感のギフトバッグなども販売。ゴミを出さない工夫をすることで、サステナブルなアクションにつながっている。

●BAUMオフィシャルサイト
https://www.baumjapan.com/baum/index.html