日本医療大学と大学病院が新築移転
共生社会を目指す「ココルクえべつ」が誕生


対馬 徳昭氏
つしま医療福祉グループ 代表

日本医療大学が真栄と恵み野のキャンパスを統合し、21年4月に札幌市豊平区月寒に移転する。併せて日本医療大学病院(92病床)も移転開業する。

新たな大学は、定員増となる看護学科(100名→150名)と診療放射線学科(50名→100名)、リハビリテーション学科に加え、臨床検査学科(60名)が新設される。

新病院には、専門外来の「もの忘れ外来」を開設、大学内の「認知症研究所」もこちらに移り、教育・研究、医療、福祉が連携した地域包括ケアシステムの実現に取り組む。

また、つしま医療福祉グループが北海道と江別市と協定を締結した日本最大級のCCRC事業「ココルクえべつ」も21年に開設する予定。子どもや若者、障がいのある方、高齢者等が交流する共生社会を目指す。

〈つしま のりあき〉
1953年3月3日生まれ、巳年。美唄市出身、67歳。社会福祉法人ノテ福祉会理事長。93年に学校法人つしま記念学園(現日本医療大学)設立。一般社団法人日本認知症ケア学会評議員、社会福祉法人の在り方等に関する検討会(厚生労働省)構成員、社会保障審議会臨時委員(福祉部会)、一億総活躍国民会議民間議員等。