新たな「スマート保安」の
開発・運用で顧客満足度の向上を


渡邊 雅樹氏
一般財団法人北海道電気保安協会 理事 保安部長

電力の見える化クラウドシステム「エネビス」が前年比157%(2020年9月末)と順調に推移した。

加えて近年、タブレットやドローン、ARを活用した保安管理技術「スマート保安」に取り組んでいる。「設備の高経年化」「人材の高齢化・不足」「技術継承力の低下」「IoT、AIなどの新技術や急速なデジタル化」などの環境変化に対応する。

また、同協会における保安管理業務に携わる国家資格の第3種電気主任技術者の合格率は40・7%(全国合格率9・8%)。優秀な講師陣と独自のカリキュラムにより高い合格率を達成。入会3年目までに全職員の取得を目指している。

「『スマート保安』の積極的な推進で保安技術の向上を図るとともに、お客様に高品質なサービスを提供していきたい」

〈わたなべ まさき〉
1961年3月7日生まれ、丑年。帯広市出身、59歳。国立釧路工業高等専門学校 電気工学科卒、1986年財団法人北海道電気保安協会に入会、北見支部長、苫小牧支部長、札幌支部長を経て2020年から現職。