彦野 大輔氏/日本たばこ産業 北海道支社 支社長

「JTの森 積丹」での木育や
道庁と協働で「ゴミ拾い通勤運動」
彦野 大輔氏
日本たばこ産業㈱北海道支社 支社長
JTは2022年4月に全都道府県支社体制になり、より地域に密着した活動が行えるようになった。全国に47ある支社の中で北海道支社は、「地域社会への貢献を通じて、お客様、そして北海道に恩返しをしたい」という想いのもと、様々な取り組みを展開してきた。
「JTの森 積丹」での木育や、地域の環境美化を目的とした「ひろえば街が好きになる運動」、道庁との協働事業である「ゴミ拾い通勤運動」、アイヌ文化の理解推進への協力など、北海道に拠点を構える企業だからこそできることにも注力。また、たばこを吸う人と吸わない人が共存できる社会の実現を目指し、市街地やオフィスなどでの分煙推進も展開。
「22年は新体制下で、社員一人ひとりの社会貢献に対する意識の高さを実感した1年となった。23年も北海道に愛され、必要とされる企業を目指し、邁進していきたい」
〈ひこの だいすけ〉
1968年5月24日生まれ、申年。東京都出身、54歳。信州大学人文学部卒。92年4月に日本たばこ産業㈱入社。2013年7月本社M&Sグループ戦略部次長、19年1月南九州支社支社長、20年4月北関西支社支社長を経て、22年4月北海道支社支社長に就任。