𢌞谷 隆行氏/セロテック社長

廻谷 隆行氏

従業員を大切に「福利厚生」を充実
健診や診断での臨床検査を陰で支える

廻谷 隆行氏

㈱セロテック 社長

 北は北海道から南は九州まで全国の病院や臨床検査センターが扱う臨床検査薬を開発・販売する唯一の道内資本メーカー。健診や診断などで、臨床検査技師が血液検査や細菌検査を行う際の試薬を扱う。
 従業員はパートタイマーを含め90名で、病気の際には自己負担がかからないように福利厚生に力を注ぎ、「従業員を大切にし、将来性を持って働いてもらう」経営に徹し、25年勤続のパートもいる。
 またDMR(診断薬情報担当者)は、高度な専門知識が必要になるため研修にも力を入れ、入社の場合には内定の段階で研修、即戦力の養成にも力を注ぐ。
 台湾への直接輸出や欧州を中心とした間接輸出など海外市場にも進出。
「将来は新事業として犬や猫などペットの検査薬も扱いたい。北海道の製薬が基幹産業の一つになるよう貢献したい」

〈めぐりや たかゆき〉
1974年7月16日生まれ、寅年。札幌市出身、47歳。札幌月寒高校、明治大学法学部卒。2002年に㈱セロテックに入社。16年に社長に就任。北海道製薬協会副会長。