「特産品」自販機や「高校生」応援プロジェクト
「起業家」養成プログラムで地域振興


髙橋 常夫氏
帯広信用金庫 理事長

帯広信金芽室支店敷地内駐車場に特産品を購入できる自動販売機「×・△・□・○(メムロ丸)」を20年4月に設置、ユニークな試みとして話題を呼んだ。これは、日本財団の「わがまち基金」を活用した地域創生支援事業の一環で、芽室町観光物産協会に管理・運営を委託。

また「地元高校生による十勝の未来づくり応援プロジェクト」を実施。20年は管内6校が参加し、地域活性化のために高校生が考案したプロジェクトが商品化され道の駅などで販売が予定されている。

起業家養成を目的とした「とかち・イノベーション・プログラム」は、20年10月に6回目がスタート。コロナ禍の中、リモートを取り入れて17歳から60歳までの38名が参加している。「十勝にある潜在的な力を発掘するために様々な事業を実施していきたい」

〈たかはし つねお〉
1955年12月26日生まれ、未年。音更町出身、65歳。中央大学商学部卒。1978年に帯広信金に入庫、札内支店長(99年4月)、本店副本店長(2004年4月)、本店長(05年6月)、常勤理事・本店長(08年6月)、常務理事(11年6月)、専務理事(15年6月)を経て、16年6月理事長に就任。