中山 茂氏/中山組 代表取締役社長

中山 茂氏

㈱中山組 代表取締役社長

 2026年秋の開業を目指し、全国から注目されている再生可能エネルギーを100%活用した「石狩再エネデータセンター」の建築施工が大きく貢献し、25年は増収増益となった。
 受注を増やせば売り上げを伸ばせるが、質が低下。確実に利益がある〝無理のない身の丈に合った仕事をする〟という方針は健在だ。
 また、工事の視察時は必ず現場の社員と一緒に食事を共にし、約270人の社員の名前と顔を把握するなど、常に社員とのコミュニケーションを大切にしている。
 一方、中山社長は22年から在インドネシア共和国名誉領事も務めており、両国の架け橋としても力を注ぐ。
「26年は年男。自己を見つめ直すいい機会。ウォーキングをするなど健康管理に配慮し、一日一日の積み重ねを大切に〝量より質〟の仕事にこだわり、今後も無理せず堅実な経営を継続していきたい」と話す。

〈なかやま しげる〉1954年4月3日生まれ、午年。滝川市出身、71歳。成蹊大法学部卒。77年三共舗道入社。80年中山組取締役、88年同常務、97年同専務、2001年同社長。05年北海道農業建設協会副会長。16年北海道建設業協会監事。18年北海道経済連合会常任理事。22年在札幌インドネシア共和国名誉領事。