飲食店とともに歩み
環境の変化に対応した商品開発に力を注ぐ


永井 真三氏
サントリー酒類㈱ 執行役員 北海道支社長

 コロナ禍で業務用市場は厳しい状況だった。
サントリーグループでは、外出自粛で飲食店に行けないお客様が、食事代を店に先払いし、落ち着いた時に食事をする「さきめし」プロジェクトを支援。手数料の負担や寄付金などで1億円を拠出した。

一方、家庭用市場は巣ごもり需要により拡大。「こだわり酒場のレモンサワー」(缶)の20年1~10月の販売実績が対前年285%、「からだを想うオールフリー」(缶)も発売後1年経過しても好調。酒税改正後10月単月で「ザ・プレミアム・モルツ」(缶)は対前年119%と好調だった。

「1950年代のトリスバー時代から角ハイボールの復活まで飲食店様に支援を頂いたので継続して応援したい。コロナ禍でのお客様のニーズに対応した21年の新商品にご期待ください」

〈ながい しんぞう〉
1963年3月15日生まれ、卯年。神奈川県出身、57歳。早稲 田大学教育学部卒。86年4月サントリー㈱札幌支店入社。2011年サントリービ ア&スピリッツ㈱広域営業本部企画部長などを経て、18年4月サントリー酒類㈱ 執行役員北海道支社長。