〝見切り〟と〝積極的姿勢〟で堅調に推移
50周年に向け「ほどほどに、自然体で、淡々と」


関 寛氏
中道リース㈱ 社長

コロナ禍によってバス事業部が苦戦を強いられたものの、培われた独自の先見力による〝見切り〟のタイミングと、営業目標を据え置く〝積極的姿勢〟が功を奏し、堅調に推移。「突出して好調な部門は見当たらない」と言うが、〝際立つ部分がなくても好調〟なのが同社の持ち味。2020年も健在だ。

21年は〝東京オリパラ開催の有無〟をひとつのポイントとし、開催から発生する需要増を予測する一方、かねてからの構想である秋田支店の〝再〟開設も視野に入れるが「コロナ禍での開設には課題が多い」として、一貫する〝焦らない〟スタンスで慎重に見極める方針。

「ひとつの大きな区切りであることは確かだが、必要以上に力む必要はない。ほどほどに、自然体で、淡々と」。創立50周年の前年となる1年も泰然自若。

〈せき ひろし〉
1946年11月4日生まれ、戌年。札幌市出身、74歳。帯広三条高校、北海学園大学法学部卒。94年社長就任。99年リース事業協会北海道地区連合会会長。